WORKS
私たちの仕事
(有)西野建設・(株)西野総業・(株)西野建設資材センターからなる西野グループは、型枠工事を中心とした建設・建築工事を手掛けております。
多種多様な施工を経験し、大型物件も得意分野。宮城県内で型枠工事なら西野グループにお任せください！
CONSTRUCTION
建設事業
型枠工事とは？
鉄筋コンクリートの建築物において、型枠工事は必要不可欠。型枠工事とは、鉄筋コンクリートで建物を造る際に必要となる型枠を組み立て、コンクリートを流し込み、成型していく作業です。マンション・学校・病院など、鉄筋コンクリートの建物はほとんどこの型枠工事から造られています。また、一般住宅の基礎工事にも型枠工事を行います。建物によって形状は異なり、型枠は強度や耐震性に大きく関わる重要な仕事です。
TECHNOLOGY
技術について
技術の重要性
型枠職人になるには10年かかると言われるほど、精密な計測と正確な組み立てが求められます。作業中の少しの誤差がコンクリートの品質に直結し、建築物の強度や耐久性に大きな影響を及ぼすからです。なぜ機械ではなく、人の手で行うのか。建築物は現場によって異なり、その場その場に合わせた対応力と経験、専門知識が必要となります。人の手で行うことで、細かい部分や設計に合わせた微調整が可能となり、品質の向上に繋がっていきます。そして、ただ品質の高いものを造るだけでなく、環境への配慮や安全性、コスト削減など、様々な角度から考えて工事を行うため、臨機応変に対応して造るための高い技術が重要なのです。
技術の発展
鉄筋コンクリートの建築物は、マンションや学校、病院、福祉施設など、多種多様な用途で使われています。また、意匠や形状の観点から見ると、凹凸や曲面があったり、仕上げもコンクリート・石張り・タイル張りなど様々です。それほど現在の建築技術は進歩しています。施工の精度や質を維持するためには人の力も欠かせません。今後の建築業界において経済性も追求するなら、現場作業の合理化や、労働者の省力化、工法の改良や機械化などを検討していく必要があると言えます。
IMPORTANCE
型枠の重要性
高まる重要性
型枠は、建物の基盤を形成するための最初のステップであり、完成時には残らない仮設物です。しかし、建築工事費の比率からみると、躯体工事の40～45％、全工事費の12～15％を占め、重要性の高い工事と言えます。現在の型枠工事では、90％近くが合板型枠工法を採用。資材の加工、組立て、解体などの作業効率や、経済性、安全性などの問題は今後も改善が期待されています。当社においても、常に環境への配慮を考えながら、より高品質な工事のご提供に努めてまいります。